Class 1日目
1日目は、最初に名前やどんな人が来ているかを知るゲームをいくつかやった後、シーンの冒頭をつくる練習をしました。
午後には早速できるところまでシーンをつくってみる練習がスタート。
この日、Daveが頻繁に言っていたのは「相手の名前を決めること」と「happy and healthy」。
登場人物の名前をシーンの中ですぐ決める、ということだけでも思っていたよりなかなかハードでした。
中学の教科書の頻出単語「Mary」「Nancy」「Tom」「Mr.Smith」と欧米出身のインプロバイザーの名前を必死に思い出して多用しました。
後から冷静に考えれば、名前に正しいも何もないから何でもいいはずなのに。。
「happy and healthy」。
1日目の朝、ワークショップの会場に入ると、Daveがホワイトボードに図を書いていたのですが、その中にこの言葉が。
先日のインプロゼミ山小屋合宿でもテーマになっていて、このタイミングできたことにとても運命を感じました。
それにしても初日はあまり積極的に参加することができませんでした。
タイトルだけが与えられ、この人は誰か、ここはどこか、状況がきちんと把握できないということに加えて、
ここでそんな私が出たら、これまで作り上げてきたシーンをめちゃくちゃにしてしまうのではないか (これは去年のMicetroの際にはここまで強く感じなかったことです。)、という恐怖に襲われました。
1人ユースホステルに直帰し、
このままで大丈夫なのか、
「見学します」と言うべきかひたすら真剣に悩みました。
ま、いっか。
明日もう1回やってみて無理そうなら言おう。というところで1日目が終了。