【ワークショップのお知らせ】ワークショップフェス2015詳細発表!
ついに今年もワークショップフェスの季節がやってまいりました。
今年は7月19日(日)、
20のワークショップが同時多発的に開催されます!
私の担当させていただいている学芸大の授業「応用演劇実践演習」でも下記5つのワークショップを企画しております。
この授業の前半では、「支援」を1つのキーワードにワークショップとは何かを探究してきました。
フェスでは「手」をテーマにワークショップ案を考えてもらい、
現在授業の中で実際に試してみながらより良いものをつくるべく取り組んでいます。
5つともかなりおもしろく、色んなことを考えるきっかけを与えてくれるワークショップとなっています。
ぜひお越しください。♪
「ワークショップフェス2015」の詳細はこちら・・・http://performativelearning.net/2015/07/02/workshop-fes2015-3/
(※ご参加いただくには事前申込が必要です。)
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Workshop Fes2015 |「応用演劇実践演習」組ラインナップ
■『ブラインドクッキング』 森田有貴ほか
わたしとあなたで目隠しものづくり。ねんどや発泡スチロール、カラーセロファン、わた、布、などなど、テーブルの上にあるたくさんの素材をつかって、二人で協力しながらあなたのごはんをつくってみよう!
■『手で演劇~手アトル・ハンド~』 鈴木広大ほか
主に肘から先を使い、言葉を使わない演劇のワークショップを企画しています。手を主体として、手そのものを人や動物、あるいは光や音として動かして、あるいは形を作って、一つのストーリーを作り上げていきます。レクチャー付きですので安心してご参加ください!
■『不自由な私たち』 塗塀一海ほか
私たちは日々なに不自由なく生活をしている一方で、生活に制約を抱えている人たちには普段なかなか目が向きません。このワークショップでは、ゲームのなかで私たちの行う動作に制約をかけることで、その不自由さを意識化していきます。※ゲームの一部で軽い身体拘束を行います。予めご留意下さい。
■『ぼくのわたしのクエバ・デ・ラス・マノス』 長谷川皓大ほか
9000年前に描かれたアルゼンチンの洞窟壁画、「クエバ·デ·ラス·マノス」。そこには、当時の人々の手形が数多く残されています。「クエバ·デ·ラス·マノス」の謎に、思いを馳せて、わたしたちの手でつくりませんか?
■『ほら、ホラーはすぐそこに』 斉藤穂ほか
なんでもないような写真でも、切り取って繋げてみたらホラーかも?4枚の写真を撮り、ホラーチックな四コマスライドショーを作ります。夏のワークショップフェスの最後に、涼めるようなお時間を!参加希望の方は、スマートフォン、またはデジタルカメラをご用意ください。