【くるる即興劇団】稽古(30)11/21

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今回の稽古は、ゲストに福田寛之さんをお招きし

マスク(仮面)のワークショップをおこないました。

福田さんにご指導いただくのも3回目。

 

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くるる即興劇団ではフルマスクを中心に稽古をしているのですが、

皆だいぶ仮面をつけてのからだの動かし方に慣れてきました。

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ことばを使わなくても、俳優がもっている立ち方や身体のちょっとした動かし方(仮面がからだにあってないな、という感覚も含めて)によって、そこに新たなキャラクターがあらわれてきます。

おなじ仮面をかぶったとしても、かぶった人によって全然違うキャラクターに見える、というのもおもしろいです。

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かぶったときに自分はどういうふうに見えているか、お客さんの反応を把握しつつ、

お客さんと一緒に物語をつくっていかなければなりません。

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また、仮面は見ているだけでもとても学びが多いです。

他の人のやっているのをみて、あ、こうすればこういうふうに見えるんだな、という気づきが蓄積されていきます。

こうしたことは仮面をつかわない場合にも大切だなと改めて感じた1日でした。

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<稽古内容>

・手のひらで自分のからだを触る

・手のひら以外で自分のからだを触る

・サウンドボール

・フルマスクでフリーシーン

(客席の知り合いを探す、客席の優しそうな人を探す、ファッションモデル、転校生、夫婦悩み相談TV、結婚式、万引き謝罪、雇い主の親方、村に帰ってきた息子、お見合い、私立小試験の合格発表、ゲームで兄弟喧嘩)

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