【くるる即興劇団】稽古(44)2017/9/11
くるる即興劇団、この9月から拠点を「豊四季台近隣センター」に変えて
活動をスタートさせました!
バス停「向原住宅」からすぐの、とても便利なところにあります。
柏駅西口から、まっすぐ歩いて15分ほど。
稽古場が変わると、雰囲気も変わるかな、と思いきや、
硬くもならず和気あいあいと稽古が進んでいきました。
次回公演までのテーマは、「ストーリー」。
即興で物語を紡ぐ方法を、ふたたび0から考えていきます。
最初は、自己紹介。そして、「架空の人物」で自己紹介。
少しずつ、演劇の世界へ。
そして舞台をつかって、「椅子から立たせるゲーム」。
座っている人に声をかけ、椅子から立たせて上手(かみて)に一緒にいければ成功。
「アクセプト」(受け入れる)と「ブロック」(否定する)のシンプルなトレーニングです。
そして、重要なのは、相手を見ること。
事前に客席で考えてきたアイデアだけでなく、
袖に立って、共演者を見たときにひらめいたアイデアをつかまえる。
相手を見ていないと、アイデアは逃げていってしまいます。
そしておまけで、舞台上での「相手を引っ張る」シーンの練習。
本当に「引っ張って」しまうと、怪我のもとになってしまうので、
引っ張られる側が「引っ張られる演技」をすることが重要。
安全に「見せる」技術も、これからも習得していきたいです。
新しい拠点で、また気持ちも新たに、引き続きたのしんでいきます!
【photo by 江戸川カエル】
<稽古内容>
・会場の中を観察
・体操
・発声(自己紹介、架空の人物で自己紹介)
・椅子から立たせるゲーム
・ステージコンバット(相手を引っ張る)