【くるる即興劇団】稽古(42)6/30
本日の稽古は、福田寛之さんにお越しいただき、仮面をつかって。
仮面の稽古も今回で4回目となりました。
まずは、ウォーミングアップ。
目の前の人の動きをこっそりマネする。
小さな動きにも目を配ります。
そして、架空のボールまわし。
これも相手を見ないとできないゲーム。
そして、仮面。
こちらは雨乞いする祈祷師と、農民たちのシーン。
前回までの稽古でやった「動物」の動きも活用。
仮面をかぶって「ゾウ」の動きをすると、祈祷師に見えたところから。(笑)
こちらは悪い男を取り合う女たち。
シンプルな設定がとても映える、フルマスクのシーンです。
皆、仮面をつけることにも慣れてきて、色々なことができるようになりました。
今回新たなチャレンジだったのは、
仮面をつけていない人が、仮面をつけた役者を袖で見て、
そこにストーリーをつけたり、
自らもそこに入って演じることができたこと。
ストーリーテリングや、ディレクティングも、少しずつできるようになってきました。
7月31日の第5回公演でも、仮面をつかった即興劇をお見せできればと考えております。
教えてくださった福田さんありがとうございました!
<稽古内容>
・目の前の人の動きをこっそりマネする
・見えないボールまわし
・フルマスクのシーン(デパートの待合室で同級生との再会、祈祷師と農民、喫茶店で何度もコーヒーをこぼす客、悪い男を取り合う女たち、妊娠の疑いのある18歳女子高生3人、駅のホームで途方に暮れる旅人と地元の人、離婚裁判)