Workshop Fes 2016 終了!

先日、今年のワークショップフェスが無事終了しました!


担当させていただいている学芸大の授業「応用演劇実践演習」からも3つのワークショップを出しました。

(1)「音楽とダンスを軸とした即興ミュージカルワークショップ」

音楽を学ぶ学生さんと演劇を学ぶ学生さんの協働ファシリテーション。

授業内での試行ワークショップではなかなかやることや方向性が決まらなかった面もありましたが、本番はしっかり組み立てられていました。ファシリテーターの心地よい「ムチャブリ」感もいい味を出していました。

(2)「「喜怒哀楽」爆発選手権」

身近な顔文字やキャラクターを素材にしてそこから感情を引き出していきます。

「感情」を扱うのは結構難しかったりするのですが、ゲーム感覚で演技を学べてとてもいいエクササイズ。ファシリテーター2人のコメントセンスも抜群で会場は終始爆笑でした。

(3)「あの頃はよかった!!!ほっこり青春演劇ワークショップ!!!」

リアルなエピソードを混ぜ合わせて即興的に演劇作品を作っていきます。

導入で映像を使ったり等「ほっこり」感を演出する工夫がたくさんなされていて、ファシリテーターがワークショップ参加者のチームを効果的に生み出していました。

ちなみにこのワークショップのベースとなっているのは、授業内でつくってもらった戯曲「同級生」(江戸川カエルさん作)。

高齢者が演じることを想定してつくられたもので、8/1、くるる即興劇団のメンバーが上演します。

私は講義や概説よりも演習だったり特論系の授業をやらせていただくことのほうが多く、

さらにそこに「演劇」や「ワークショップ」が絡んできます。

そうした授業の場合、いかに「ホンモノ」の場と接続させるかが1つ重要になるのかなと最近感じています。

いくら授業内でプランしたり「身内」だけで試してみても限界があるし、何よりモチベーションが上がりません。

しかしそうした場を授業内に設定するには、時間の制約(他の授業との兼ね合い)やお金の問題や学生の負担などいろんな制約があり、なかなかそのあたりを授業者としてデザインしていくのが難しいです。

学生にワークショップの組み立て方を教えているのにたいへん情けなく、私自身もっとうまく授業を組み立てられるようになりたいです。

「ホンモノの場」としてワークショップフェスという場をつくってくださった高尾先生と高尾ゼミの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました!